望日寺周辺の旅

望日寺

忠清南道瑞山市大山邑大山里にある、大韓仏教曹渓宗第7教区本寺修徳寺に所属する寺院。望日山(マンイルサン)の標高約170mの地点にある望日寺(マンイルサ)は、鄭忠信(チョン・チュンシン)将軍が病気治療のために立ち寄った寺として知られている。昔、望日寺には鉄馬がおり、一人の青年と共に外敵を退けたと言われている。青年が振り回した鉄の打穀棒(チェルトリッケ)と鉄馬は現存しないが、外敵に苦しめられた民衆の願いがよく表れている伝説である。西の海岸にひっそりと位置する寺院だが、西海の夕日がまた違った趣を醸し出している。伝承によれば、高麗の顕宗(在位1010~1031年)の時代に、智誠禅師が人法堂を創建したと言われている。1619年(光海君11年)に韓汝賢(ハン・ヨヒョン)が刊行した『湖山録(ホサンノク)』には、大山(テサン)の中峰に寺があると記されており、その後1628年(仁祖6年)に重修された。現存する建物は1991年に建立されたものだが、大雄殿の古い築台を通して遺構の痕跡を見つけることができる。建物としては、大雄殿、寮舎、鐘閣、五層石塔、石燈、望老亭、山神閣がある。大雄殿は正面5間、側面2間の切妻造りで1991年に建立され、内部には4躯の仏菩薩像が祀られている珍しい様式である。中央の二体の仏は釈迦仏と薬師仏と推定され、両脇には観音菩薩像と大勢至菩薩像が祀られている。仏像の後ろには、霊山会上幀、地蔵幀、七星幀、神衆幀などが奉安されている。望老亭は1960年に建立され、ここからは西海が一望できる。山神閣は1991年に建立され、その隣には1932年に建立された「望日寺三星閣」と刻まれた碑石がある。五層石塔は1991年に建立された。山門の名前は望日寺洗心門である。(出典:韓国郷土文化電子大典)

コース提案

おすすめスポット