
忠清南道錦山郡済原面身安寺路970
創建 583年 · 삼국시대
조계종
錦山郡済院面新安里の東北に位置する、海抜677mの神音山国師峰から続く支脈の山麓に新安寺はあり、新羅第26代真平王5年に無染禅師によって創建された。新羅真平王5年(583年)に無染禅師が創建したこの寺の名に「身」の字が入ったのは、敬順王(在位927~935年)が天台山の東麓に位置する永国寺で修学していた際、ここにも時折滞在したことに由来する。この寺のたたずまいと、水の清らかで穏やかな周囲の山々に魅せられた敬順王が、「ここにいると身も心も安らかである」と述べたことから名付けられた。敬順王が目にし感じたであろう風景と雰囲気は、それから千年という歳月が流れた今もなお変わらない。 新安寺には大光殿、進香閣、極楽殿、曜黙堂などがあったが、現在は大光殿と極楽殿のみが残り、その命脈を保っている。仏像は10体が奉安されていたが、戦火で焼失し、泰古寺などに5体が移安され、現在は5体のみが奉安されている。その端正で優雅な姿は、参拝者に仏心を抱かせる朝鮮美術の傑作である。この寺が栄えた頃には、およそ3,000人もの僧侶が修学したと言われ、仏経、仏器など様々な備品が多数あったが、6・25戦乱を経て全て焼失し、今ではその手がかりもない。ただ、寺の前を流れる渓谷の美しさは変わらない。