昌龍寺は、忠州の錦鳳山中腹に位置する寺院で、新羅の文武王の時代に元暁大師が創建したと伝えられています。朝鮮時代までに二度にわたり再建され、1988年には伝統寺院に指定されました。昌龍寺には、寺の創建にまつわる伝説が伝わっています。新羅時代、大衆仏教の普及のために全国を巡り修行していた元暁大師の夢に、青い龍が現れ、如意宝珠をくわえて行った吉地(明堂)に創建されたのが昌龍寺であると言われています。昌龍寺の施設は、極楽宝殿、山神閣、寮舎などで構成されており、極楽宝殿内には阿弥陀三尊像が奉安されています。文化財としては、2006年に忠清北道文化財資料に指定された昌龍寺多層青石塔があります。