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龍珠寺は正祖が創建した寺である。もともとこの地には、新羅の文聖王16年(854年)に吉陽寺が創建され、高麗初期には水陸斎が奉行されたが、度重なる戦乱により焼失した後、廃寺となっていた。その後、正祖が父である思悼世子の陵を華城へ移し、願刹を建立した地であり、落成式の夜に正祖が夢を見ると、龍が如意宝珠をくわえて昇天したため、寺の名を龍珠寺としたと伝えられている。龍珠寺の主な文化遺産としては、龍珠寺梵鐘(国宝)、ツゲの木(天然記念物)、金銅香炉(京畿道有形文化遺産)、青銅香炉(京畿道有形文化遺産)、上樑文(京畿道有形文化遺産)、典籍手写本(京畿道有形文化遺産)、屏風(京畿道有形文化遺産)、大雄殿後仏幀画(京畿道有形文化遺産)、仏説父母恩重経板(京畿道有形文化遺産)などがある。龍珠寺は、正祖大王の孝心から始まった寺であるだけに、思悼世子の往生極楽を願って重建された寺として、先祖たちが残した文化遺産の中でも、孝の思想が生き続けている場所である。このような孝の思想を尊ぶために作られた[龍珠寺孝行博物館]の親切な案内と詳細な解説を通して、我々の祖先が残した遺物から人生において必要な知恵を発見することができる。