
記載なし
創建 668年 · 통일신라
조계종
襄陽霊穴寺は、江原特別自治道襄陽郡襄陽邑の雪嶽山東南、冠帽峰に位置する神興寺の末寺であり、689年(新羅神文王9年)に元暁大師が創建した。元暁大師は687年に雪嶽山に日出庵を建立し、その2年後に青蓮庵と共にこの寺を創建したと伝えられている。しかし、元暁大師は686年に示寂しているため、寺が建立された後に創建主として祀られたものと推定される。元暁大師が示寂したとされる穴寺を、寺院側では兄穴寺と呼んでいる。 この寺には特に薬水が有名で、これにまつわる説話が伝えられている。元暁大師がこの寺を創建した後、義湘が滞在していた洛山寺の紅蓮庵を訪れた。その地で水が非常に乏しいのを見て、杖で霊穴寺の泉の流れの一部を洛山寺の方へ向けた。その後、霊穴寺の泉の水の量は3分の1に減少し、洛山寺には水が豊富になったという。