上院寺

上院寺上院寺

なし

創建 726年 · 통일신라

조계종

5대 적멸보궁, 동종(국보·현존최고), 오대산

五台山上院寺にある梵鐘で、新羅聖徳王24年(725年)に造られた。慶州聖徳大王神鐘(国宝)、清州雲泉洞出土銅鐘(宝物)とともに、韓国に現存する完形の統一新羅時代の梵鐘3口のうちの一つであり、大きさは高さ167cm、口径91cmである。この鐘の最上部には、大きな頭に力強い爪を持つ龍が龍鈕を成しており、音の響きを助ける音筒が蓮華と唐草文様で装飾されている。鐘身の上下にある広い帯と四角形の蓮廓は、珠飾りで縁取り、その内側に唐草を彫り、所々に1~4躯の楽器を演奏する奏楽像を配している。四箇所の蓮廓の内側には、蓮華形の蓮蕾を9個ずつ配している。その下には、向かい合う2箇所に、雲の上で跪き空を舞いながら楽器を演奏する奏楽飛天像が刻まれている。飛天像の間には、鐘を撞く部分である撞座が珠と蓮華文様で装飾されている。この鐘は、彫刻の手法が優れており、鐘身の上下の端部分が内側にすぼまる壺のような形をしている。また、韓国に現存する梵鐘の中でも最も古く、韓国の梵鐘固有の特色を備えた模範となる鐘である。