白興庵百興庵

慶北永川市清通面銀海寺路417-144(雉日里)

創建 873年 · 통일신라

조계종

大韓仏教曹渓宗第10教区本山である銀海寺の山内庵である。寺記によると、この寺は国師恵哲が861年(景文王1年)に着工し、873年に完成させ、寺の周囲にチョウセンゴヨウマツが多かったため、松旨寺と呼ばれたと伝えられている。その後、1546年(明宗1年)に白興庵と改称され、1651年(孝宗2年)に再建され、1677年(粛宗3年)に修復された。1730年(英祖6年)には普化楼が再建され、1858年(哲宗9年)には青峰が霊山殿を修復し、今日に至っている。この寺はかつて数百人が修行したと伝えられており、規模も庵としては非常に大きい方である。現存する堂宇としては、極楽殿を中心に、霊山殿、冥府殿、門楼、山神閣、禅室、院主室、庫裏などがある。このうち、永川銀海寺白興庵極楽殿は、正面3間、側面3間の建物で、1984年に宝物に指定された。極楽殿内の阿弥陀三尊仏を支える永川銀海寺白興庵須弥壇は、1968年に宝物に指定された。この須弥壇は高さ1.25m、幅4.13mで、5段に27等分して製作された木造の卓で、各面に眼象、鳳凰、孔雀、鶴、龍、童子、魚、蛙、象、獅子、鹿などが彫刻されており、韓国の彫刻美術の元祖と言えるほど彫刻史研究において貴重な資料となっている。このほかにも、この寺には1531年(中宗26年)に刊行された法華経板と、この寺を経て行った24人の高僧たちの肖像画が奉安されている。この寺は現在、尼僧の修行道場となっており、安居の際には数十人の尼僧が精進している。